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こんにちは、黒猫です。
あ、夏休み終わった・・・。高校生以下のなァァ!こんな大人にならないようにちゃんと勉強するんだよォォォ!学校の勉強を、とは言わないけれど。
それよりも黒猫さんの人生の奥の細道に迷い込んだ話を聞いてくれませんか。どうしてもこれえだけは解決できなかった、そんな事があるんです。
『目の前にある結果が証拠だから、お前が犯人だ』
という超乱暴理論武装を打ち崩す術を誰か教えてください・・・ッ!
例えばこれが殺人事件の現場だったらですよ?血を流して倒れてる人がいて、でもそこには凶器も指紋も、犯人の手がかりが何もない状態で、たまたま毎朝現場近くをジョギングしてるおっさん捕まえて、「この死体が物語ってる、お前が犯人だと!」と言われるている訳ですよ。黒猫さんが今まさにそのおっさんの立場に立たされてるわけです。
そのおっさんは一人暮らしで、もう誰もいないような早朝に駆け出しているので、アリバイを証明してくれる人がいない。そう、おっさんに「自分は犯人じゃない」という確固たる証拠を提示することはできないけど、どう考えを巡らせてみてもそんな事をした覚えはないし、そもそもなんか川岸で事件は起きてるけど、走ってるの土手だからねみたいな。そこ立ち寄らないけどみたいな。それも証明できないけどもねみたいな。
そしておっさんはこれに立ち向かうのです。果たしてどうすれば良いのでしょうか。おっさんに未来はあるのか!
・・・どーしたら良いんですかね。まぁ、概ね未解決のまま解決っていうか、おっさんの心の中はもう穏やかなもんですけどね。そらもう会社の同僚に全部ぶちまけましたからね。2.3分の話でしたが、おっさんそれでスッキリ。
ただ、もう俺ァ警察を信用しないね。ただでさえ信用してなかってもう色々立ち回ってたのに、今回の件で完全に失墜ですよ。
今までまぁなんとか我慢して食べてた食べ物に実はアサリが入ってましたーくらいの衝撃ですからね。・・・うわぁ、考えただけで恐ろしい食べ物・・・ッ!貝とか、おぞましくて食べられないわ。過去のトラウマがプレイバックだもの。そういうのってありますよね。
なんかこっから嫌いな食べ物談義始まりそうな予感。別のお話ってことで一つ脳を切り替えていただいて。
それはそれは黒猫さんがまだまだいたいけな幼年時代。幼稚園から親の都合により引越し、そして保育園という新しい環境に放り込まれた時の出来事でした。
顔見せの挨拶の時の事は未だにボンヤリですが覚えてます。帰り際に教室?のみんながこちらを覗いてて、高梨(仮名)くんだけ手を振ってくれてたんですよね。いや、ごめんこのエピソードなんの関係も無かったわ。ただの思い出話しちゃったわ。
そーじゃなくて、そこに編入してですね、給食みたいなのがあるんですよ。おやつとかって言われてたかな。もう覚えてませんけど、そこに出てきたのが宿敵であるアサリの味噌汁だった訳です。
多分思うに砂抜きが不十分だったんでしょうねぇ。ザリッとしたアレとなんとも言えないあの香り?子ども心にグサーッと突き刺さりまして。こみ上げるこの謎の気持ち、今すぐ椅子から立ち上がれと駆り立てるように揺れ動く脳、命令も無く走り出す両足。
そして僕は花畑で蹲っていた・・・。(ボカシ)
思えばまだ5歳そこらですよ?よく行けたなと。俺は保育士の人に褒められても良かったはず。いや、まぁ褒められる訳はないけれども!
そんなこんながあってね、以来アサリに限らずもう貝類全般NGなんですよねー。存在が分からないとか味がしないなら良いんですけど、もう見えちゃったり知ったらアウトなんですよね。ホタテの貝柱すら食えない。食べ物じゃねーよ・・・貝が食べられる時点で人生の10%は損してるくらいの考え方して今日まで生きてきてますからね。自分だけが世界の外側ですからね。
でも好き嫌いなくなんでもおいしそうに食べられる人は羨ましいですなぁ。特に甘いものなんかは。
俺なんかは甘いもの若干苦手で、あんまり過度な甘みじゃなければ大丈夫っていうか、いや基本的に甘くても全然食べられますよ?お腹痛くなったり頭痛くなったりしますが、なんでも食べれる!貝以外!あと椎茸とセロリと火が通ったレバーと赤魚と(以下は省略されました)
甘いものってもう見た目が可愛かったり、いかにも美味しそうだったりするじゃないですか。それをガブーッといけるのは良いなぁと思うんですよねー。
アイスもそうですよ。この夏ったら暑くてかないませんでしたけど、アイスもおいそれとは食べられません。食べられるのはガリガリ君、アイスボックス、ガツンとみかん、サクレのレモンの部分くらいなものです。それでも今年はガリガリ君3本しか食べてないですからね。ていうか今まで王者に君臨してたガリガリ君がアイスボックスに抜かれる勢いですよ。今年アイスボックス食べてないけど。
いやいや、しかしこれから少しずつ暑さが治まってくると信じたいですね。去年はずっと暑くていきなり寒くなったと思ったらまた暑いとか訳分からん気候でしたから。寝る時暑いけど朝寒いとかどう対処していいのか分かんないもん。
とはいえ、秋が素敵な訪れるように祈ろうではありませんか。食欲の秋、芸術の秋、運動の秋・・・。秋は何をするのにも適した気候だという事ですね。しっかし夏暑いと冬が寒いんだよなぁ・・・。
来年はエルニーニョ現象来ますよーに!去れラニーニャ現象!
そして何このまとまってねー記事!去れ黒猫!とっとと去ね!
あ、夏休み終わった・・・。高校生以下のなァァ!こんな大人にならないようにちゃんと勉強するんだよォォォ!学校の勉強を、とは言わないけれど。
それよりも黒猫さんの人生の奥の細道に迷い込んだ話を聞いてくれませんか。どうしてもこれえだけは解決できなかった、そんな事があるんです。
『目の前にある結果が証拠だから、お前が犯人だ』
という超乱暴理論武装を打ち崩す術を誰か教えてください・・・ッ!
例えばこれが殺人事件の現場だったらですよ?血を流して倒れてる人がいて、でもそこには凶器も指紋も、犯人の手がかりが何もない状態で、たまたま毎朝現場近くをジョギングしてるおっさん捕まえて、「この死体が物語ってる、お前が犯人だと!」と言われるている訳ですよ。黒猫さんが今まさにそのおっさんの立場に立たされてるわけです。
そのおっさんは一人暮らしで、もう誰もいないような早朝に駆け出しているので、アリバイを証明してくれる人がいない。そう、おっさんに「自分は犯人じゃない」という確固たる証拠を提示することはできないけど、どう考えを巡らせてみてもそんな事をした覚えはないし、そもそもなんか川岸で事件は起きてるけど、走ってるの土手だからねみたいな。そこ立ち寄らないけどみたいな。それも証明できないけどもねみたいな。
そしておっさんはこれに立ち向かうのです。果たしてどうすれば良いのでしょうか。おっさんに未来はあるのか!
・・・どーしたら良いんですかね。まぁ、概ね未解決のまま解決っていうか、おっさんの心の中はもう穏やかなもんですけどね。そらもう会社の同僚に全部ぶちまけましたからね。2.3分の話でしたが、おっさんそれでスッキリ。
ただ、もう俺ァ警察を信用しないね。ただでさえ信用してなかってもう色々立ち回ってたのに、今回の件で完全に失墜ですよ。
今までまぁなんとか我慢して食べてた食べ物に実はアサリが入ってましたーくらいの衝撃ですからね。・・・うわぁ、考えただけで恐ろしい食べ物・・・ッ!貝とか、おぞましくて食べられないわ。過去のトラウマがプレイバックだもの。そういうのってありますよね。
なんかこっから嫌いな食べ物談義始まりそうな予感。別のお話ってことで一つ脳を切り替えていただいて。
それはそれは黒猫さんがまだまだいたいけな幼年時代。幼稚園から親の都合により引越し、そして保育園という新しい環境に放り込まれた時の出来事でした。
顔見せの挨拶の時の事は未だにボンヤリですが覚えてます。帰り際に教室?のみんながこちらを覗いてて、高梨(仮名)くんだけ手を振ってくれてたんですよね。いや、ごめんこのエピソードなんの関係も無かったわ。ただの思い出話しちゃったわ。
そーじゃなくて、そこに編入してですね、給食みたいなのがあるんですよ。おやつとかって言われてたかな。もう覚えてませんけど、そこに出てきたのが宿敵であるアサリの味噌汁だった訳です。
多分思うに砂抜きが不十分だったんでしょうねぇ。ザリッとしたアレとなんとも言えないあの香り?子ども心にグサーッと突き刺さりまして。こみ上げるこの謎の気持ち、今すぐ椅子から立ち上がれと駆り立てるように揺れ動く脳、命令も無く走り出す両足。
そして僕は花畑で蹲っていた・・・。(ボカシ)
思えばまだ5歳そこらですよ?よく行けたなと。俺は保育士の人に褒められても良かったはず。いや、まぁ褒められる訳はないけれども!
そんなこんながあってね、以来アサリに限らずもう貝類全般NGなんですよねー。存在が分からないとか味がしないなら良いんですけど、もう見えちゃったり知ったらアウトなんですよね。ホタテの貝柱すら食えない。食べ物じゃねーよ・・・貝が食べられる時点で人生の10%は損してるくらいの考え方して今日まで生きてきてますからね。自分だけが世界の外側ですからね。
でも好き嫌いなくなんでもおいしそうに食べられる人は羨ましいですなぁ。特に甘いものなんかは。
俺なんかは甘いもの若干苦手で、あんまり過度な甘みじゃなければ大丈夫っていうか、いや基本的に甘くても全然食べられますよ?お腹痛くなったり頭痛くなったりしますが、なんでも食べれる!貝以外!あと椎茸とセロリと火が通ったレバーと赤魚と(以下は省略されました)
甘いものってもう見た目が可愛かったり、いかにも美味しそうだったりするじゃないですか。それをガブーッといけるのは良いなぁと思うんですよねー。
アイスもそうですよ。この夏ったら暑くてかないませんでしたけど、アイスもおいそれとは食べられません。食べられるのはガリガリ君、アイスボックス、ガツンとみかん、サクレのレモンの部分くらいなものです。それでも今年はガリガリ君3本しか食べてないですからね。ていうか今まで王者に君臨してたガリガリ君がアイスボックスに抜かれる勢いですよ。今年アイスボックス食べてないけど。
いやいや、しかしこれから少しずつ暑さが治まってくると信じたいですね。去年はずっと暑くていきなり寒くなったと思ったらまた暑いとか訳分からん気候でしたから。寝る時暑いけど朝寒いとかどう対処していいのか分かんないもん。
とはいえ、秋が素敵な訪れるように祈ろうではありませんか。食欲の秋、芸術の秋、運動の秋・・・。秋は何をするのにも適した気候だという事ですね。しっかし夏暑いと冬が寒いんだよなぁ・・・。
来年はエルニーニョ現象来ますよーに!去れラニーニャ現象!
そして何このまとまってねー記事!去れ黒猫!とっとと去ね!
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こんにちは、黒猫です。
夏休みも佳境、どうですか。遊んでばっかりで、全然宿題終わってないぜベイベー!なんて人がいませんか?ははっはー、あるあるー。
そんな時、やはり夏休みの学力低下、嘆かわしい事山の如し。この夏こそ学力を上げるどーのこーのォォォ!
だからこそ!今宵はマス黒猫の数学問題でございます。
(流れが意味不明すぎて)怖い話したり、諺を学んだりした次は数学ですよ!数字が苦手なあなたも大丈夫!今宵の数学は数字が出てこない数学、そんな数学ををちょっぴり楽しみませんか?
ほら、あの、アレですよ。「俺じゃない、Aは嘘をついている!」だの「犯人は分からないが、私とBだけは犯人じゃない」みたいなアレです。
頭の体操にでもご利用ください。
問
真=本当 偽=嘘 と考えるんだ。
命題A
この世界にはカレーしか食べるものが無い。
命題B
ある時はカレーを食べるが、またある時はカレーを食べない人が必ずいる。
命題C
とある1人がカレーを食べる時は必ずカレーを食べず、カレーを食べない時は必ずカレーを食べる人が必ずいる。
命題D
とある2人が2人ともカレーを食べる時は必ずカレーを食べ、1人でもカレーを食べない時は必ず食べない人が必ずいる。
命題E
この世界の人は独自の進化で光合成で栄養を作り出し、何も食べなくとも生きていく事が出来る。
以上の命題がいずれも真ならば、「どんな状況でもカレーを必ず食べる人が必ずいる」は真か偽か。
読み辛い時はメモ帳にコピペするといいよ!
こんにちは、黒猫です。
そういえば本日はアイルー村発売日!みんな、ゲーム屋に矢継ぎ早に行けば良いのに!
ねー、なかなかそうもいかないのが世の中の常といいますか、このゲームの売れ行きや評価が果たしてどういったものになるのかというのは、現状全く分からない訳では御座いますけれども、とりあえずデフォルメされt可愛いアイルーたちを眺めて日々の喧騒から逃れたいという方には大変良いゲームだそうです。
黒猫さんは日々の喧騒からというよりはむしろ日々丸ごとから逃げ出したい気持ちがどこかにあるので、アイルー村では荷が重いと思います。
さて、皆様こんな言葉をご存知でしょうか・・・。
「情けは人のためならず」
人に親切にすれば、やがて良い報いになって自分にかえってくるという意味で使われるあまりに有名な言葉ではあり、誤用として情けをかけるのは相手のためにならない、というものがこれまたあまりに有名ですね。
でも待って欲しい!
本当にそれで良いのでしょうか。人の心、もうちょっと信じてもいいんじゃないでしょうか。
裏を返せば、自分にとって良いことだから、親切にしよう。っていう考え方、即ち結局この世の中に〝善い人〟なんていないという事になってしまいます!そう、世の中〝悪人〟か〝偽善者〟か・・・。
本当にその人のためを思ってやる親切はないんでしょうか。確かに!結果的に自分の下に良い事としてかえってくる、という可能性は勿論あります。例えばホラ、なんで電車男が成功したかったら、あの瞬間だけは彼はきっと下心が無かったからですよ。その後は欲望に塗れてしまったに違いありませんけれども。
でも、その「情けは人のためならず」という言葉があるが故に、純粋な親切心から出た親切すら「自分のため」という汚れたレッテルを貼られてしまうんです。
果たしてこの言葉を作った人は誰なんでしょうか。当時の人々の心はそんなに荒んでいたんでしょうか。ちょっと荷物を持っただけで1000円要求とか日常茶飯事だったんでしょうか・・・。
それでも、私は信じ続けたい。きっと世の中には〝善い人〟はいるのだと。
全人口の3%くらいは。うん。
そういえば本日はアイルー村発売日!みんな、ゲーム屋に矢継ぎ早に行けば良いのに!
ねー、なかなかそうもいかないのが世の中の常といいますか、このゲームの売れ行きや評価が果たしてどういったものになるのかというのは、現状全く分からない訳では御座いますけれども、とりあえずデフォルメされt可愛いアイルーたちを眺めて日々の喧騒から逃れたいという方には大変良いゲームだそうです。
黒猫さんは日々の喧騒からというよりはむしろ日々丸ごとから逃げ出したい気持ちがどこかにあるので、アイルー村では荷が重いと思います。
さて、皆様こんな言葉をご存知でしょうか・・・。
「情けは人のためならず」
人に親切にすれば、やがて良い報いになって自分にかえってくるという意味で使われるあまりに有名な言葉ではあり、誤用として情けをかけるのは相手のためにならない、というものがこれまたあまりに有名ですね。
でも待って欲しい!
本当にそれで良いのでしょうか。人の心、もうちょっと信じてもいいんじゃないでしょうか。
裏を返せば、自分にとって良いことだから、親切にしよう。っていう考え方、即ち結局この世の中に〝善い人〟なんていないという事になってしまいます!そう、世の中〝悪人〟か〝偽善者〟か・・・。
本当にその人のためを思ってやる親切はないんでしょうか。確かに!結果的に自分の下に良い事としてかえってくる、という可能性は勿論あります。例えばホラ、なんで電車男が成功したかったら、あの瞬間だけは彼はきっと下心が無かったからですよ。その後は欲望に塗れてしまったに違いありませんけれども。
でも、その「情けは人のためならず」という言葉があるが故に、純粋な親切心から出た親切すら「自分のため」という汚れたレッテルを貼られてしまうんです。
果たしてこの言葉を作った人は誰なんでしょうか。当時の人々の心はそんなに荒んでいたんでしょうか。ちょっと荷物を持っただけで1000円要求とか日常茶飯事だったんでしょうか・・・。
それでも、私は信じ続けたい。きっと世の中には〝善い人〟はいるのだと。
全人口の3%くらいは。うん。
こんにちは、黒猫です。
今宵は、夏の終わりに怖いお話をひとつ。黒猫さんの力じゃ怖くならないかもしれないけど。
とある深い森の中、そこには無人の館がありました。長い間無人であった館でしたが、朽ち果てる事無く、まだ人が住んでいた頃の姿形をそのまま保っているのです。
ある時、若い男女3人がその館を訪れました。彼らは航空宇宙工学を学ぶ大学生で、一夏の思い出にと肝試しに来たのです。
今にも崩れそうな門を潜り、新品同様の館の玄関を開けると、彼らの頬をフワッと生ぬるい風が撫ぜるように吹きました。これは何かあるかもな、と1人の男が、少しだけ不快そうにニヤッと笑いました。
懐中電灯で辺りを照らして見てみると館の中は少し埃がたまっていましたが、「朽ちている」という印象は無く、木のテーブルなども腐る事無くその形をとどめていました。まるで今まで誰も人が使っていないかのように整ったままなのでした。
あまりにも綺麗過ぎる、あまり怖くないないなぁ、と彼らは少しガッカリしながら館の2階へと向かったのです。小さく、階段の軋む音がひとつだけ多く聞こえました。
2階も同様に綺麗なままで、虫一匹すら見ないその館は、生きる者全てを拒絶しているようでした。
面白くないし、帰ろうか。と1人が言った時、奥の部屋で物音が聞こえたのです。
それに気がついた彼らは顔を見合わせ、駆け足気味に奥の部屋へ向かったのです。奥の部屋の扉は、他の扉と違い、どこか古ぼけた、木の扉でした。
ドアノブに手をかけると、ヒヤッとした温度が手に伝わります。そのまま捻ると、ギギギと軋む音がしてその扉が開きました。
中は真っ暗で、懐中電灯でいくら照らしても、部屋の奥が見えないほど異質な暗さなのです。
これはヤバイ。
そう直感で感じた彼らは、そこからすぐに離れようとしましたが、扉を開けた男はドアノブから手を離せず、残りの男女は張り付いたように足が動かなかったのです。
冷や汗が止まりませんでした。闇が自分たち飲み込むような、そんな感覚に襲われていきました。そして、全てが闇に飲まれた時、彼らは部屋の中に閉じ込められてしまったのです。
懐中電灯の明かりはつかず、お互いの姿すら確認できず、声を出そうとしても、その声すら闇に飲まれてしまうのです。
すると、ヒタヒタと小さな足音が聞こえました。物音ひとつ聞こえない部屋の中で、その小さな足音だけが響いていました。
そしてその足音が彼らの目の前で止まり、カコーンとひとつ大きな音が鳴り響いた瞬間、闇は彼らを吐き出しました。ジットリと汗ばんだ手を動く事を確認した彼らの目の前には、桶が一つ転がっていました。
その桶は、見た事もない形をしていて、航空宇宙工学を学ぶ彼らにとってなにか大きな発見がある桶でした。
館から脱出した彼らはその桶を持ち帰り、その桶をあらゆる角度で研究しました。そして、その桶を低コストでの量産に成功し、彼らは桶ひとつで大金を手に入れたのです。
今ではそれぞれ独立し、1人の男は更なる桶の可能性を見て研究を続け、1人の女はその知識を生かしてJALに就職。そして1人の男は桶を売る商売を始めました。
この時代に桶屋なんて、と周囲は物凄い反対をしましたが、彼には確信があったのです。3人の研究結果は、あの時屋敷で見つけた桶は必ず受け入れてもらえるものであると。
その確信通り、彼の桶屋は莫大な利益を上げました。一部上場も果たし、長者番付にその名を連ねるほどになりました。
そして彼は、深い森の奥にあったあの屋敷を買い取りました。
あの一軒以来、屋敷は役目を終えたかのように急激に朽ち始め、今ではすっかり廃墟となってしまいました。
彼の家族は無駄遣いだと反対しましたが、彼は頑なにこの館を買うといって聞かず、取り壊す事もせずぁといってリフォームする事も無く、崩れぬように管理するだけで決してそこに住む事も無く、誰かを住まわせる事もせず、たまに訪れては黙って館を眺めているだけでした。
おかしくなってしまったのか、などという人もいましたが、彼は心の中で感謝をしていたのです。
今の暮らしはあの時の事があったからこそです。館は3人に桶を託したのです。我々は選ばれたのか、それともただの偶然だったのか。
それにあの足音は一体なんだったのか。何故あの部屋だけ〝時の流れが違ったのか〟。
彼は一度だけ、ゆっくりと頭を下げると、その館に背を向けて歩き出したのでした。
結局桶屋は儲かるんだよ。
今宵は、夏の終わりに怖いお話をひとつ。黒猫さんの力じゃ怖くならないかもしれないけど。
とある深い森の中、そこには無人の館がありました。長い間無人であった館でしたが、朽ち果てる事無く、まだ人が住んでいた頃の姿形をそのまま保っているのです。
ある時、若い男女3人がその館を訪れました。彼らは航空宇宙工学を学ぶ大学生で、一夏の思い出にと肝試しに来たのです。
今にも崩れそうな門を潜り、新品同様の館の玄関を開けると、彼らの頬をフワッと生ぬるい風が撫ぜるように吹きました。これは何かあるかもな、と1人の男が、少しだけ不快そうにニヤッと笑いました。
懐中電灯で辺りを照らして見てみると館の中は少し埃がたまっていましたが、「朽ちている」という印象は無く、木のテーブルなども腐る事無くその形をとどめていました。まるで今まで誰も人が使っていないかのように整ったままなのでした。
あまりにも綺麗過ぎる、あまり怖くないないなぁ、と彼らは少しガッカリしながら館の2階へと向かったのです。小さく、階段の軋む音がひとつだけ多く聞こえました。
2階も同様に綺麗なままで、虫一匹すら見ないその館は、生きる者全てを拒絶しているようでした。
面白くないし、帰ろうか。と1人が言った時、奥の部屋で物音が聞こえたのです。
それに気がついた彼らは顔を見合わせ、駆け足気味に奥の部屋へ向かったのです。奥の部屋の扉は、他の扉と違い、どこか古ぼけた、木の扉でした。
ドアノブに手をかけると、ヒヤッとした温度が手に伝わります。そのまま捻ると、ギギギと軋む音がしてその扉が開きました。
中は真っ暗で、懐中電灯でいくら照らしても、部屋の奥が見えないほど異質な暗さなのです。
これはヤバイ。
そう直感で感じた彼らは、そこからすぐに離れようとしましたが、扉を開けた男はドアノブから手を離せず、残りの男女は張り付いたように足が動かなかったのです。
冷や汗が止まりませんでした。闇が自分たち飲み込むような、そんな感覚に襲われていきました。そして、全てが闇に飲まれた時、彼らは部屋の中に閉じ込められてしまったのです。
懐中電灯の明かりはつかず、お互いの姿すら確認できず、声を出そうとしても、その声すら闇に飲まれてしまうのです。
すると、ヒタヒタと小さな足音が聞こえました。物音ひとつ聞こえない部屋の中で、その小さな足音だけが響いていました。
そしてその足音が彼らの目の前で止まり、カコーンとひとつ大きな音が鳴り響いた瞬間、闇は彼らを吐き出しました。ジットリと汗ばんだ手を動く事を確認した彼らの目の前には、桶が一つ転がっていました。
その桶は、見た事もない形をしていて、航空宇宙工学を学ぶ彼らにとってなにか大きな発見がある桶でした。
館から脱出した彼らはその桶を持ち帰り、その桶をあらゆる角度で研究しました。そして、その桶を低コストでの量産に成功し、彼らは桶ひとつで大金を手に入れたのです。
今ではそれぞれ独立し、1人の男は更なる桶の可能性を見て研究を続け、1人の女はその知識を生かしてJALに就職。そして1人の男は桶を売る商売を始めました。
この時代に桶屋なんて、と周囲は物凄い反対をしましたが、彼には確信があったのです。3人の研究結果は、あの時屋敷で見つけた桶は必ず受け入れてもらえるものであると。
その確信通り、彼の桶屋は莫大な利益を上げました。一部上場も果たし、長者番付にその名を連ねるほどになりました。
そして彼は、深い森の奥にあったあの屋敷を買い取りました。
あの一軒以来、屋敷は役目を終えたかのように急激に朽ち始め、今ではすっかり廃墟となってしまいました。
彼の家族は無駄遣いだと反対しましたが、彼は頑なにこの館を買うといって聞かず、取り壊す事もせずぁといってリフォームする事も無く、崩れぬように管理するだけで決してそこに住む事も無く、誰かを住まわせる事もせず、たまに訪れては黙って館を眺めているだけでした。
おかしくなってしまったのか、などという人もいましたが、彼は心の中で感謝をしていたのです。
今の暮らしはあの時の事があったからこそです。館は3人に桶を託したのです。我々は選ばれたのか、それともただの偶然だったのか。
それにあの足音は一体なんだったのか。何故あの部屋だけ〝時の流れが違ったのか〟。
彼は一度だけ、ゆっくりと頭を下げると、その館に背を向けて歩き出したのでした。
結局桶屋は儲かるんだよ。
こんにちは、黒猫です。
今日も今日とて拍手のお返事が御座います。
さて、もう夏が終わる頃ではございますけれども、ちょっとねー呟いた内容でもあるんですけどー、とある夏の格言で「暑いと思うから暑い」というものがありますよね。暑い暑いと文句を言うなと。
でもね、俺はやっぱり「暑いと思うから暑い」の方が甘えだと思うんですよね!そもそも
「暑い」というのは気温が高いと思うことを一言で表したモノであり、それを日本語で「暑い」という限り、例え「今日は涼しい」と言ってみたり、「今日はもっちゃりけ」と言ってみたところで結果的に気温が高い事には変わらないのだから暑いものは暑いじゃないですか。
美味いものを美味いと言っても良いのに、何故暑いことを暑いと言ってはならぬのか!
そんなに暑い暑いという言葉を聴きたくないんなら日本語を改変してからかかってきなさいよ。
私は気合を入れて腹から叫ぼう!「暑い」と!
今日も今日とて拍手のお返事が御座います。
さて、もう夏が終わる頃ではございますけれども、ちょっとねー呟いた内容でもあるんですけどー、とある夏の格言で「暑いと思うから暑い」というものがありますよね。暑い暑いと文句を言うなと。
でもね、俺はやっぱり「暑いと思うから暑い」の方が甘えだと思うんですよね!そもそも
「暑い」というのは気温が高いと思うことを一言で表したモノであり、それを日本語で「暑い」という限り、例え「今日は涼しい」と言ってみたり、「今日はもっちゃりけ」と言ってみたところで結果的に気温が高い事には変わらないのだから暑いものは暑いじゃないですか。
美味いものを美味いと言っても良いのに、何故暑いことを暑いと言ってはならぬのか!
そんなに暑い暑いという言葉を聴きたくないんなら日本語を改変してからかかってきなさいよ。
私は気合を入れて腹から叫ぼう!「暑い」と!